平成26年11月13日(木)
前回のブログから約半年ぶりに更新です。
一般に建設業と言えば土木工事、建築工事、水道工事、電気工事等々
さまざまな職種が有りますが今、この建設業界の人手不足が深刻な
問題となっています。1995年をピークに徐々に減少しており、現在では
ピーク時から約33%まで減少しています、建設就労者が減少している
のは何故か?一つの原因は現在の若者の就労活動人数が1995年頃
に就職した若者の数より35%程度少ないので、当然と言えば当然なの
ですが、問題はこの建設業界に就職する若者が少なくなっている事と、
職種によって就労者の高齢化が進み就労人口が急減する恐れがある
ことなのです。建設業界は魅力がないのでしょうか?一般に建設業の
イメージは3k(きつい、汚い、危険)ですが、実際に建設業界に身を置く
私から言えば、どんな仕事もキツイし、正しい方法で仕事をしなければ
危険にさらされるのだと思うのです。東日本の震災時に必要不可欠な
職種であることは改めて実証されましたし、建設業には物作りの楽しさ
もあります。もし、このブログを読んでくれている若い世代の方々がいる
ならば、就職活動中の方々がいるならば、建設業も就職先の一つに
考えていただけるとありがたいなーと思います。